2006年03月02日

スピードスケート・岡崎朋美選手に学ぶ:上には上がいる!

トリノオリンピックが終わりました(って今更ですかね・・・)。金メダル1つの惨敗、と囁かれているようですが、私はやはり世界で戦った選手の皆様には心から「お疲れ様でした」と声を掛けたいと思います。

さて、このオリンピック、日本中の方々は何を学んだのでしょうか・・・私は、スピードスケートの岡崎朋美選手のインタビューが何よりも記憶に残っています。

「1本目が終わって3位につけた事で、メダルを意識したのですが、2本目のレース前に順位が下の選手に追い抜かれたらどうしよう。追い抜かれないためにどうしたら良いだろう・・・」と考えてしまいました。この時、私は、「どうやって上位の2人を追い抜いてやろうか」、を考えるべきでした・・・そこに一瞬の心の隙がありました・・・

ジュニアテニスでは、関東ランキングが発表になりました!これまで気になる事といえば、来年は一緒のクラスになるであろうジュニア選手ばかり・・・どうやって下のクラスから上がってくるジュニア選手に追い抜かれないようにするかを真剣に考えていました・・・しかし、ちょっと上を見てみると、身近に素晴らしいトップジュニア選手をみることができる。既に世界を舞台に転戦しているジュニア選手が同じテニスクラブのコートで練習している。上には上がいる。上のジュニ選手と比べて何が違うのか、どうすれば少しでも追い付けるのか、目指すべきは何か・・・いろいろなことを学ぶ事ができるのに、これまでは追い抜かれないための試行錯誤ばかりでした。

こうした "心の隙" が娘にも伝わってしまっていたのでしょう。これからはちょっとスタンスを変えていきたいと思います。常に上を見据えて、練習や試合にのぞめるように準備していきたいと思います。

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投稿者 targetA : 14:24 | コメント (6) | トラックバック

2005年11月06日

アニカ・ソレンスタム 5年連続同一大会優勝

先日、アニカ・ソレンスタムの "Vision 54" を本ブログで御紹介しましたが、今週そのアニカ・ソレンスタムがミズノ・クラシックという大会に出場していました。

昨日まで2位をキープしていましたが、本日最終日で逆転、優勝を果たしました!流石ですね~これでミズノ・クラシック5年連続優勝の快挙を達成したそうです。SportNavi の記事から特に注目すべき点は;

A・ソレンスタムはまた一つ名前を刻んだ。同一大会5連覇は米ツアーでは男女を通じて初の快挙。「誰も成し遂げたことのない5連覇を達成できてうれしい」・・・・・(中略)・・・・・心の内で「プレッシャーを感じていた」と明かすが、プレーに影響が出ることは最後までなかった。宮里が「自分の世界を持っている」と尊敬するゆえんだ。

とにかく、ラウンド中は自分の世界を持って自分のプレーに徹する(他人に影響されない)ことのできるプロゴルファーのようです。こうした究極の強さを持つために、日頃から練習しているんでしょうね・・・Vision 54 を真似ているだけではダメですよね・・・

下記参考サイト:
"雨の日にはクラブをみがいて…":「5連覇と初優勝」
"おさむな日々":「いよいよ冬かあ」
"多趣味な日記":「ミズノクラシック最終日」

追記: (2005.11.07 02:30)
"セレクトアイテム-ゴルフブログ(Golf Blog)" の投稿記事「偉業!女王 5連覇達成!!」に、宮里藍選手のインタビューが紹介されていて、「テレビのインタビューで藍ちゃんも言ってたけど、アニカはどうしてあんなに簡単にゴルフをしてるように見えるんでしょう?!」ということです。テニスも同様なんでしょうね~

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投稿者 targetA : 19:13 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月03日

メンタル強化

昨日のメンタルの問題を受けて、ちょっと力入れて投稿記事を作っていましたが、何とも長くなってしまったので、PDF にして別ドキュメントにしました。

結局は、「練習して解決する」という事なんですが・・・いろいろと御批判等あるかもしれませんが、現段階での私の考えをまとめました。

もし興味のある方は、ドキュメントをご覧下さい。ドキュメントは、PDF という電子ファイルになっていますのでクリックしてもドキュメントが開かない場合は、PDF リーダーをダウンロード、インストールしてください。(Adobe Acrobat Reader のダウンロードはこちら・・・無料です

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投稿者 targetA : 14:34 | コメント (4) | トラックバック

メンタルの問題って何??

昨日、YONEX Cup の1回戦と2回戦の間に結構待ち時間が長く、いろいろなことを話す時間がありました。いくつかポイントを絞りましょう。

1.練習で負けるはずのない相手になんで負けたか?
YONEX Cup の前日、負けるはずのない相手に4-1とリードしていながら逆転負け。理由を質問しました。本人は、「自分のサーブが入らず、いろいろと工夫したけど一向に良くならず、ダブルフォルトの繰り返し。これでやる気がなくなっていた。最後にはラケットを折ってやろうかと思った・・・」

2.フォーム変更は上手く進んでいるのか?
2週間前からフォームの改良を進めていますが、その成果を問いただしました。本人曰く、「上手くいっているかどうかはまだ解らないけど、やるっきゃないでしょ!ただ、これまでのテニスより楽しいよ。ただ、コーチから Keep がないって指摘された・・・」(守りがなくなったって事らしい)。

3.何でサーブが悪くなったのか?
夏に比べて、サーブ、特にファーストサーブの確立が極端に悪くなっていることを指摘すると、「だって、コーチがスピン系のサーブに変えるって言われて変えた・・・あんまりそれが好きじゃないから・・・」

4.接戦の試合よりストレートで勝つような試合を見せてくれない?
ちょっとちゃかして上の質問をしましたが、「コーチからいつも技術的には全国レベル。メンタルが問題だっていわれるけどメンタルの問題なんてどうやったら直るのか解んねぇーよ!(吐き捨てるように・・・)」(ちょっと言葉使いに問題がありますが・・・)

いろいろな質問をしましたが、もっともふざけて質問した解答が実は最も重要でシリアスな解答がありました。そういわれてみれば、昨日の試合でも「どうしてうちの子は勝てないのでしょう?」と質問している親に対してコーチらしき人が「テクニックは伸びているんですけどね~ちょっとメンタルの点で問題がありますね~」と説明している!

どうもテニスというスポーツは、試合中とっても孤独であるため、技術面よりどうしてもメンタル面での理由を前面に出しているコーチ陣が多すぎる!即ち、コーチ陣はこのメンタルの問題という事で試合に勝てないということで片付けてしまっていると思うんですが如何でしょう??

実は、メンタル面での問題の解決方法は、娘に伝えました。何とも簡単に理解してくれたようです。後は、本人が実践することですが、その解答は以外に簡単なのですが、期日を改めて投稿しようと思います。

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投稿者 targetA : 10:16 | コメント (2) | トラックバック

2005年09月14日

自分に勝つことと相手に勝つこと

先日、「勝つ気持ち」に関して投稿しましたが、マルクさんから御意見をとのコメントを頂きましたのでもうちょっと詳細に書き留めておきたいと思います。特に誰に勝つか、ということですが、これは「自分に勝つこと」と「相手に勝つこと」の2面があります。テニスプレーヤーに限らず、全てのアスリートにいえることですが、どちらが欠けても不十分です。以下に私の考えを投稿しておきましょう。

「自分」に勝つということ
テニスを楽しむことが目標です、といったテニスクラブやそれを一生懸命強調するコーチを良く見かけます。目標がテニスが出来ればいいとするジュニアはそれでいいでしょう。しかし、トーナメントに出場したり、もっと上の大会を目指すジュニアにとって、「楽しむ」ためには、やはり厳しい練習を耐えていかなければなりません。相手に勝たなければ、楽しくありませんから。ジュニアの試合では、負けて泣いている選手を良く見かけます。私の娘は、最近は必死にこらえますが、やっぱり負けるはずのない選手に負けた時は、こらえきれずに泣き出します。重要なことは、その後です。「今日は試合やったばかりだし、練習はお休みしよう」という考えであれば、それは既に「自分に負けてしまっている」。「負けたんだから練習しなきゃ」と考えられるようにならなければなりません。つまり、人間誰でも怠け心を持っていて、自分にとって楽な方向を選択する習慣があるわけです。これを押しのけて、「やっぱり練習しよう」、「それでもやっぱり勉強しよう」と思える自分を創っていくことです。誰かに言われて「仕方ないからやるか」といった領域を超えて、「自分の判断で練習・勉強する」という強い自分を創ること」、これこそが自分に勝つということだと私は考えています。

「相手」に勝つということ
テニスは、陸上や水泳のように記録を争う競技ではありません。相手があって、接戦であれ相手より上のポイントをして勝ち負けが決まるのです。我が娘をみているコーチの中には、「娘さん、本当にいいテニスをしていました。相手の子より数段上のテニスをしていましたよ」と誉めてくださる方もいますが、結果は負けですから、「そんな誉め言葉は要りません。結果は負けですから」と一蹴します。対戦相手のほうが何かで勝っているから勝つわけです。テニスは、自分のミスをできるだけ減らして、できるだけ相手が嫌がる所を突いてポイントを重ねる必要があります。対戦相手よりできるだけ早く相手の嫌がることに気付き、できるだけ早い段階で嫌がるところを突くこと、これがまさに相手に勝つということです。これが出来なければ、いつまでたっても、またどんなに技術的に上手くなっても「勝つ」ことはできません。どんなに試合でリードされていても、「相手の嫌がるところはどこか」を考えて少しずつでも挽回してやると考えていれば、勝機が見えてくるはずです。

テニスの場合、相手がありますから、勝者がいれば敗者が出ます。特に勝者になった時、敗者をいたわる心は忘れていけない。敗者があるから勝者が生まれるわけです。いつかは、自分が敗者になる可能性があるわけですから、敗者(勝者に対してもですが・・・)に対しては、対戦できた感謝の気持ち、頑張ってくれよとエールを贈る、ということを決して忘れてはいけません。試合後、きちっと挨拶して相手に対して握手をする、ことは最低限のマナーです。また、私は娘には、勝ち負けに関わらず、コートに入る時には必ず一礼、試合後コートからでる時に一礼するように教えています。その時だけが、一瞬勝ち負けを意識しなくて良い一瞬ですから・・・

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投稿者 targetA : 11:44 | コメント (8) | トラックバック

2005年09月13日

勝ちたいという気持ち

スポーツ選手というものは、テニスに限らずどんなスポーツでも選手の「勝ちたい」という気持ちがとても大切です。「あっ、負けちゃった」程度の気持ちでは、将来的な可能性はとても少ないと考えています。

技術論をいくら並べてもこの気持ちを持ち上げるための対策がなければ、どうしても頂上を極めることは出来ません。今、この豊かな日本でどれくらいの日本ジュニア選手が「勝ちたい」気持ちが充実しているんでしょうか・・・

私は、今年ジュニアを引退するというテニスプレーヤーを見てきました。誰もがうらやむほどの強さを誇っており、全国でも名前が知られた選手でした。しかし、最後の最後で勝てなかった。私は、常日頃、あの選手は何時か勝てなくなる、と廻りには言っていたのですが、誰も信じてくれなかった!しかし、最後で私が言った通りになってしまった。なぜ!??私から言わせれば簡単です。「勝ちたい」気持ちに欠けていたのです。激しい練習をこなし、練習量も群を抜いて多かった。しかし、気持ちのどこかに「勝って当たり前」という気持ちがあり、「勝ちたい」、「次は圧倒的な強さで勝ちたい」といった気持ちが伝わってこなかったのです。

今、我が娘は「アメリカに行きたい」という気持ちがあって、少しずつそれが強くなってきています。「来年は日本でやるか?」と問いただすと「えっ、そんな~」と強い意思表示があります。これは、同時に「勝ちたい」という気持ちに繋がっていますから良い事だと思っていますが、いつまで継続することが出来るでしょうか。いよいよ、正念場です。

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投稿者 targetA : 01:49 | コメント (2) | トラックバック